韓国ではタクシーは気軽に利用できる交通手段の一つです。
場所が分からない時や急いでいる時、疲れて歩くのが大変な時は、日本と同じようにどこでもタクシーを拾えて乗れます。
また、運転手さんとの車内トークも結構楽しいものでぜひチャレンジしてみて下さいね。
というわけで、今回は、韓国でのタクシーの乗り方、そしてタクシーに乗る時に使える簡単な会話と単語を学んでいきましょう。
タクシーに乗る流れを動画で
韓国でタクシーに乗る際の流れの動画を見つけましたので、まずは全体の流れをイメージしてみましょう。
後半部分(42秒あたりから)は真っ黒で何も映りません・・・。あくまで全体のイメージがわかればOKです。
タクシーを止める。
駅や空港にはタクシー乗り場がありますが、普段道では手を大きく挙げて下さい。
これは日本でも同じですね。
タクシーに乗る
タクシーが止まって乗る時は、日本のような自動ドアではないので、客自らドアを開けて乗ります。
一般的なタクシーの色は「黄色」や「オレンジ色」ですが、模範タクシーのような黒もあります。
模範タクシーは通常の2倍の価格ですが、安心、安全で、言葉が通じるので外国人観光客が良く利用しています。
シートベルトをする。
シートベルトをするように言われる時がありますので、そのフレーズを覚えて、聞き取れるようにおきましょう。
안전띠를 매 주세요.
(アンゾンティル メジュセヨ)
目的地を伝える
目的地を伝える時の言い方を覚えておきましょう。
○○○ 부탁드립니다.
(○○○ ブタッデュリムニダ)
「○○○ 行って下さい。」
○○○ 가 주세요. (○○○ カジュセヨ)
この時に、地図アプリなどをドライバーに見せるのも方法の一つですよ。
降りる時に料金を払う。
目的地にタクシーが止まったら、運転手さんがメーターを止めます。
メーターに表示された金額を払って降ります。
「こちらです。」
여기 있습니다.(ヨギ イッスムニダ)
「頑張ってください!」
수고하세요! (スゴハセヨ)
タクシーを利用する時に使われる基本単語
もし会話ができなくても、ある程度単語だけ覚えておけば、タクシーに乗って目的地に到着することはできますので、単語だけでも覚えていくといいですね。
タクシーを拾う(택시 잡다、テクシ チャップダ)
乗る(타다、タヨ)
降りる(내리다、ネリダ)
止めて下さい(세워 주세요、セウォジュセヨ)
早く行って下さい(빨리 가주세요、パリ カジュセヨ)
まっすぐ行ってください(쭉 가주세요、チュック カジュセヨ)
入って下さい(들어가 주세요、デュロカジュセヨ)
右(오른쪽、オルンチョック)
左(왼쪽、ウェンチョック)
横道(옆길、ヨップギル)
近く(근처、グンチョ)
交差点 (사거리、サゴリ)
いくらですか(얼마예요、アルマエヨ)
最後に
自分でドアを開けるか、ドライバーが開けるかの違いはあれど、韓国でも基本的なタクシーの乗り方は、日本でのタクシーの乗り方とあまり違いはありません。
韓国のタクシーはぼったくられるという話もよく耳にするのですが、不安があれば、以下のようなサイトで事前に確認しておくようにしましょうね。
あまり警戒しすぎるのもどうかと思いますが、自身で注意するしかないですね。
ちょっと怖いイメージのある韓国のタクシーですが、地元に詳しいドライバーさんと会話ができるようになると、ガイドブックには載っていないような、穴場のおすすめスポットを教えてくれるかもしれませんよ♪
택시!
(テクシ)